映画鑑賞を趣味にする~映画館・自宅それぞれで最大限に楽しむ方法~【濱西慎一】

映画鑑賞を趣味にする【濱西慎一】

こんにちは、濱西慎一です。

年末年始に、家で気になっていたドラマや映画を一気に鑑賞しました。映画館にも行って話題の映画を観てきたのですが、迫力のある音響や映像はとても良いですね。

今回は、映画鑑賞を趣味として行う際に、最大限楽しむ方法について紹介したいと思います。

映画鑑賞を趣味にするメリット

まずは、映画鑑賞を趣味にするメリットについて考えてみましょう。

簡単に始めることができる

映画鑑賞は映画館に行くだけで始められる趣味であるため、始める敷居がとても低いと言えます。「家から出たくない!」という方であれば、インターネット環境を整えて動画配信サービスに登録するのも良いでしょう。

映画のBlu-rayやDVDは気軽に購入できますし、ホテルやカラオケなどではBlu-ray/DVDプレーヤーの貸出を行っているところも多くあります。仲の良い友達数人で好きな作品のBlu-rayやDVDを持ち寄って鑑賞会をするのも楽しいですよ。

話のネタにしやすい

映画の情報は老若男女にかかわらず多くの人がCMや街頭の広告、ニュースなどで把握していることが多い話題です。ジャンルによっては自分の子供や年の離れた孫なんかと共通の話題にもなり得ます。

また、話題になっている最新の映画であれば、実際に見ていなくても名前程度なら知っている人は多いと言えます。上映中だったら興味のある人同士で誘い合って一緒に行くことも可能ですよ。

旧作の映画の場合は、既に動画配信サービスや地上波での放送が開始されているものが多くあります。動画配信サービスにも種類がたくさんあるので一概には言えませんが、登録している人は多いのでお勧めしやすいです。

自分が動画配信サービスに登録しているなら、一緒に観るのも良いですね。自宅はもちろん、最近ではホテルやカラオケボックスでもインターネット接続OK、またはスマホの画面をテレビ画面に映すことが可能な機材を置いている所も増えています。

リフレッシュやストレス解消の効果がある

映画を観ている間は、何も考えずその世界観に没頭することができます。読書にも同じような効果がありますが、映画の場合は行間を想像する必要がないため、より感情移入が簡単だと言えるでしょう。

感動するシーンでおもいきり泣いてみたり、面白いシーンでたくさん笑ってみたりすると、日々のストレス解消にもなりますよ。

映画鑑賞を趣味にするデメリットもある?

映画鑑賞を趣味にするデメリットとして一番に考えられるのは「お金がかかる」という点になるかと思います。たしかに、映画館で映画を見る場合、普通に買うとチケット代は2000円前後ですが、サービスデーや各種割引などを利用すればもう少し費用を抑えることができます。最新の映画に拘らないのであれば、月500〜1500円程度の動画配信サービスに入会するのも良いですね。

自宅での映画鑑賞を趣味にする場合のデメリットは、家から外にでる機会がなくなってしまうことだと言えます。ずっと映像を見続けるのは身体にも悪いので、適度に画面から離れて目を休めるとともに運動する時間を取るようにすると良いですよ。

映画館に関するお得なサービスって?

映画館に関するお得なサービスって?【濱西慎一】

映画館ごとにお得な会員サービスが用意されている場合もあるので、サイトなどを良くチェックしてみると良いですよ。毎回同じ映画館で映画を観るという方は、その映画館の会員になってみると少し安く映画を観れることもあります。

【映画館のお得な会員サービス一覧】

映画館 サービス名 月額/更新料/有効期限 サービス
TOHOシネマズ シネマイレージ® 500円/300円/1年 ・TOHOシネマズにて映画を有料で6回観ると1本無料で招待

・マイルを貯めると特典と交換できる

・毎週火曜日に1,300円で1本観れる(対象外作品もあり)

・インターネットチケット早期購入 など

イオンシネマ ワタシアタープラス 400円/400円/1年 ・入会時と毎月1回1,200円鑑賞クーポンがプレゼントされる

・イオンシネマにて映画を有料で6回観ると無料鑑賞クーポン1枚GET

・会員限定でフードのクーポンご用意

・e席リザーブの先行購入 など

ユナイテッド・シネマ グループ CLUB-SPICEメンバーズカード 600円/600円/1年 ・平日は1,300円、土日祝は1,500円で映画を鑑賞できる(大人料金の場合)

・ユナイテッド・シネマ映画を有料で6回観ると1本無料で招待

・インターネットチケット先行購入可能 など

動画配信サービスはどんなものがある?

動画配信サービスはどんなものがある?【濱西慎一】

毎回映画館に行くのは少し抵抗がある方や、まとまった時間が取れた時に一気に何作品も観たい方、最新でなくても良いのでとにかく多くの作品を観たい、昔の好きな映画をたくさん観たいという方には動画配信サービスに登録してみるのがおすすめです。

動画配信サービスはたくさんの種類があり、それぞれ料金や閲覧可能な作品が変わります。それぞれに強みがあるので、よく吟味して自分に合った媒体を選ぶのが良いでしょう。

以下では、大手のサービスとその特徴を紹介しています。

【動画配信サービス一覧】

サービス名 月額/年間(一括) サービス内容や特徴
Amazon

プライム・ビデオ

600円/5,900円 ・対象の映画やTV番組・アニメが見放題

・Amazonでの買い物の際、お急ぎ便やお届け日時指定便が使い放題

・Amazon music primeで1億曲シャッフル再生可能

・Amazon photosで写真を容量無制限で保存可能

・Prime readingで対象のkindle本を読み放題

Netflix 広告つきスタンダード:790円

スタンダード:1,490円

プレミアム:1,980円

※年間一括なし

・世界最大級の動画配信サービス

・Netflixだけのオリジナル作品が多数(独占配信作品が多くある)

・プランによって動画の解像度や画質、作品をダウンロードできるデバイス数が変わる

Hulu Huluのみ:1,026円

Hulu & Disney+セット:1,490円

※年間一括なし

・Huluオリジナル作品の視聴可能

・海外ドラマや日本テレビ系のドラマに強い

・リアルタイム配信や見逃し配信がある

・決済方法が多い

・画質は低~最高まで自分で調節できる

・Disney+とのセットプランがお得

U-NEXT 2,189円 ・見放題の対象作品は30万本以上

・2023年に統合されたParaviオリジナル作品が視聴可能

・動画以外にも雑誌や漫画などの電子書籍が一部読み放題

Disney+ スタンダード:990円/9,900円

プレミアム:1,320円/13,200円

・ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、スターなどの作品を視聴可能

・Disney+オリジナル作品も充実

・ディズニー・チャンネルの作品も一部視聴可能

・ドコモユーザーはお得に利用できる

まとめ

映画鑑賞を趣味にするメリットや、映画館・動画配信サービスそれぞれの情報を紹介しました。映画鑑賞を趣味にしている人は年代や性別にかかわらずたくさんいますので、共通の話題づくりにも適しています。気になる作品があれば、誘い合って一緒に観るのも良いと思います。

映画館で映画を観ることを趣味にするなら、何も準備することなくただ映画館に足を運ぶだけで始められるのでとてもお手軽です。逆に、「映画館に行きづらい」「まとまった時間で一気に何作品も観たい」という方には動画配信サービスがおすすめです。

映画館や動画配信サービスは、それぞれで受けられる特典やサービス内容が変わってくるため、自分に合ったものを吟味して選ぶようにすると良いですよ。

Posted by hamanishi